Mr.マカブログ　[１７]

2007年06月05日

マカ「それはやっぱり高山病が怖いからかじっておこうかなー。」
通訳「もし嫌だったら薬もありますよ！」
マカ「いやー、あまり薬飲まないんですよ。薬飲むくらいならかじった方がいいですわ。」ということで数枚恐る恐る口に入れました。

マカ「・・・・、うぉーマズイー何じゃこの味ー」

とてもじゃないですが、ずーっと噛んでいるのは無理でした。
マカ「あのーっ、出してもいいです？」
通訳「じゃどうします？」
マカ「大丈夫ですよ、身体だけは丈夫ですから。」

この後、大変なことになるとは知らずに・・・。

ノニ「何か、回りの風景が変わってきましたね。もう登りに入っているんですよね？」

続く

Mr.マカ

2007年06月06日

急に車は角度を上げて登り始めました。
マカ「何かいよいよ、って感じですね？ここから後どれくらいですか？」
通訳「そうですねー、１時間位でしょうか？」
マカ「そうですか、１時間で４，０００ｍを越えるんでするねー。」
通訳「途中で休憩をして昼食を食べてからいきましょうね。」
マカ「それはいいですねー、きっとビールが美味しいに違いない！」

とそこにポツンと民家が見えてきました。
マカ「へーっ、この山に人が住んでいるんですねー。何をして生活しているんでしょうねー。ほとんど自給自足なんでしょうけど。」

通訳「マカさん、まだまだ上に行っても人はたくさん住んでいますよ。ボンボン高原にもたくさん人が生活しているんです。」

マカ「４，０００ｍにぃ〜？？」

続く

Mr.マカ