ナスカの地上絵(地図版)

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ナスカの地上絵(地図版)

水に関する器?

パンアメリカン・ハイウェー沿い、ナスカ市の手前の広大な平原に無数の直線や幾何学模様、 そして100以上の図柄に植物や動物の絵が描かれている有名なナスカの地上絵があります。
パンアメリカン・ハイウェーを建設するときにこの地上絵が余りにも大きくて気付かずに工事が 進められたため、地上絵の上に道路が作られてしまいました。
想像を絶する大きさだったのでしょうね。

いまだ解明されていませんが、驚異的なナスカの地上絵は誰がいつどのようにして描いたのでしょうか?
この平原は年間雨量が少なく、わずか5ミリという雨のほとんど降らない超乾燥地帯で、その状態が 1万年以上も続いてきた為に長い年月の間地上絵が崩れずに存続してきたといわれています。

サルの地上絵は全長約110m、尻尾の部分は渦を巻いていて直径約30mの大きな地上絵です。
形から推測するとクモザルと考えられていますが、ナスカには生息しません。
熱帯雨林から連れてこられ、ペットとして飼われていたのかもしれません。

ナスカ時代の土器

不思議といえばクジラの絵です。
長さ65m。海岸から50kmも離れた乾燥地帯に描かれたクジラの絵を一体どうして描けたのでしょうか?
それもかなり精妙に描かれているのには驚かされます。
時より呼吸をしに海面に上がってきた姿を見たというより、打上げられたクジラを見たのか・・・。 全く謎なのです。
その大きさは動物より大きいのです。

宇宙人と呼ばれている絵は、他の絵と違って高さが60mほどの小高い丘の斜面に描かれています。
斜面に大きさおよそ20mの宇宙人。
手を振っているようでとても愛嬌がありますがなぜこれだけ斜面なのでしょう?
宇宙人と交信をして入るようにも見えますね。

また、散在する地上絵よりも遥かに数が多く規模も巨大なナスカラインといわれる直線があります。
滑走路のような幅が広いものもあったり、延々と遥か遠くまで続く細い線だったり様々なライン。
長方形や台形等の幾何学図形は一帯に無数にあり、大きさは動植物より遙かに大きな物です。
幾何学図形で最も大きなものは3kmを超え、矢印型の直線は、なんと約50kmに及ぶ長さといわれています。
当時の人はいったいどのような方法でこれを確認して正確に描がくことが出来たのかまったく謎なのです。

ただ、一つ言えることは、古代ナスカ人は、乾燥した土地で生活をしていました。
そうなると一番大切なのは『水』です。農業を営むナスカ人にとって、水はまさしく命だったのです。
雨を降らすために描いたものが多くあるように思えます。
地上絵は人に見るためのものではなく、ナスカ人が雨を降らす神様が天にいると信じ、神々に いろいろな動物をてもらうために描いたという考えはどうでしょう・・・。

 

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