Mr.マカブログ　[１０]

2007年05月12日

この黄色い建物は、リマの市役所です。
黄色い市役所なんで洒落ていますね。
黄色はリマ市の色なのだそうです。

アルマス広場はカテドラルの他に大統領府・市役所と三つの建物が並んでいます。
市役所の横には大統領府があります。
そして大統領府の西側にはピサロの騎馬像が立っています。

それにしても南米諸国というのはこのリマもそうですが新市街と旧市街とに分かれているのですね。
それは何を差しているのかというと、スラムに住む人と高級住宅街に住む地域なのです。

ともかく貧富の差が激しく人の生活はまるで違うのです。

ここまで来たらマカは天野博物館にも行きたかったな〜。
天野氏が収集した土器や貴重な資料を展示しているんですって！

続く

Mr.マカ

2007年05月14日

リマの名前は、市内を流れるリマック川が訛ってそれに由来しているといわれています。

リマの建物は植民地時代に建てられたセントロ地区と海岸沿いの新市街に分かります。

我々はアルマス広場からチョット離れて街並みを見に行ってみました。

マカ「おや？何だろこのコブのような出っ張り！」

ガイドさんが教えてくれたのは、
「あれは、コロニアル様式といってバルコニーなのです。当時のスペイン人のステータスだったのですね。」
マカ「それにしてもよく落ちてこないなー、それにしても何かバランスが変だなー、スペイン人は何を思ってひっくり返そうなベランダを作ったのだろう・・・。これって木でしょう？家具にしか見えないんだけど、どうやって彫ったんだろう？」

勿論こっちから中は全く見えないのです。
どうやってこんな大きな木彫りを固定しているのでしょうね？

これも世界遺産に登録されているんですって！古風でいいんですが、それにしても落ちないのだろうか・・・。 気になってしまう。

続く

Mr.マカ